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とにかく面白いこと、楽しいことが大好きなので、これまで、個人や所属している団体で様々な事業やイベントを企画して実施してきました。あまり前例の無いことばかり考える方なので実行するには困難もありましたが、数例を抜粋してみました。

徳山動物園大好き人間なので

60周年記念のポスターに応募して

一般投票で最優秀賞になりました(2019年)


2019年に徳山動物園が60周年の記念ポスターを一般公募していて、当時YICキャリアデザイン専門学校の講師として授業で取り組んだ際に、生徒と一緒に先生も創って応募してみよう!と応募しました。
全国からプロアマ問わず105作品が集まり、一次選考で残った10作品で一般投票が行われ、2,962票のうち872票で私の作品が最優秀賞になってしまいました。(ちなみに2位は私の生徒の作品でした)動物園愛なら誰にも負けないのです。
 

来場者参加型のイベントを!

周南市クリエイティブ産業創出プロジェクト

山口県デザイン協会員としての地区活動です


所属している山口県デザイン協会周南地区会員有志で、徳山動物園の59周年をなんとか盛り上げたい!という趣旨で企画したイベントです。入園者に自分のスマホでインスタ映えする動物園での写真を撮ってもらい、その場でプロのデザイナーがフォトフレームに仕上げてプレゼントします。
園内にはWifiが無いので、会場にWifiスポットを臨時設定して来場者のスマホから持ち込んだPCに送信⇨画像加工⇨プリンター出力⇨フォトフレーム加工まで園内でスピード完成させ大変喜んでいただきました。

面白すぎて文化会館が満員に!

周南市青少年育成市民会議の事業を企画

子どもと大人の本音会議:企画プロデュース/実行委員長
2009年/2010年/2011年/2012年/2017年/2018年


青少年の健全育成に関係する団体の事業部会長として、何年間も構想を温めて実現したかった企画を2009年にシンポジウムのメインイベントとして行いました。子どもと大人100人がステージ(雛壇)で本音をぶつけ合うという討論会です。当日は、本番前にアイスブレイクで十分に作戦会議を行いテーマに対する「大人に言いたいこと」「子どもに言いたいこと」をフリップに書いて準備し、本番では台本無しのぶっつけ本番、前代未聞の面白いトークバトルに、会場も一体となって笑いも絶えないイベントでした。
これまでに私が企画した様々なイベントの中でも、最も楽しくて意義のあるものだと自負しています。2018年を最後に計6回行いましたが、周南市の名物になるようなイベントだと思います。
 

子どもたちの夢を応援

周南市ひと・輝きプロジェクト

「夢の応援塾」企画運営(2006年/2007年)


周南市のひと・輝きプロジェクト(公募事業)に応募した企画です。
地元で活躍する様々な分野のプロフェッショナルな方々が子どもたちに情熱たっぷりに語る講座のコーディネーター(司会)を担当しました。夢を実現した先輩から何かを学んでもらうという趣旨の講座です。講師は私の同級生をはじめ、親しい知人に講師を引き受けていただきました。

2007年も同様のプロジェクトを行いましたが、この時は「段ボールで作ろう‼︎ぼくのわたしの動物園」というタイトルで、動物園で観察した動物を廃段ボールを材料に、プロのクリエイターがアドバイスをしながら工作をすることを行いました。

工場夜景クルーズの先駆けイベント

周南市中心市街地活性化のための社会実験

周南コンビナートの夜景を楽しむ
年越しカウントダウン徳山湾クルーズ(2009年)


周南市公民連携まちづくり委員会が募集した委員で構成されるメンバーで、数ヶ月に渡ってワークショップを行い、周南市中心市街地活性化のための社会実験として行なった企画です。
私のチームでは、周南市のコンビナート夜景(当時は工場夜景という言葉がまだ定着してません)を船上から楽しむことができないか?しかも大晦日の夜11時に旅客船鼓海Ⅱで徳山港を出港し、船上でカウントダウンを行うというものです。深夜出港で年を跨ぐ船上クルージングはもちろん初!寒くて大変でしたが、募集定員80名があっという間に満員になりました。
 

ひとの笑顔を空から繋ぐ

周南市誕生10周年記念イベント

「空からつなぐ人文字しゅうなん」
企画/運営/サイト制作/撮影/DVD編集(2013年)


周南市誕生10周年記念イベントは、市民有志からイベントを募集し、公開プレゼンテーションで市民が審査した上位10案のイベントが採用され、私の企画したイベントは第3位で採択されました。
周南市内の各地で「10周年記念の人文字づくり」に集まってもらい、セスナで上空から動画を撮影して記録に残すのです。事前に申請があった32箇所を4時間かけて飛びました。但し私の想像と違い、小型のセスナ機は揺れがひどく、動画はいくら頑張ってもブレブレ、撮影しながら泣きそうになりました。
なんとかDVDに編集し、BGMとしてオリジナルの歌も作詞作曲して各公民館に配布しました。