「頭が良い」のと「頭の回転が速い」のは違うので、勉強ができたかというとお世辞にも出来たとは言えませんが、職業柄ありとあらゆる業界の勉強をして知識の量はものすごいと思いますので、私の大きい頭の中は常に回転しています。

直感を大事にする方なので、あまりデータや統計にこだわりません。但し、仕事で案件に関わる際には、十分な市場調査と分析を行います。

根っからの右脳人間で、発想（妄想も含めて）常に面白いことを考えているので、アイデアの引き出しは無限に持っています。

思いついたら、すぐ動かないと気が済まない性格なので、計画する前に動きます。『何か』をするときは「熱いうち」が一番結果が良い、計画しているうちに熱も冷めるし『何か』の魅力も薄くなっていく気がします。

同じことを延々と続けるのがすごく苦手。常に「前回を超える」ことを考えます。登山にハマったのも、『昨日の自分を超える』ことができるからです。

超ポジティブシンキング！済んだことをクヨクヨ考えるのは時間の無駄で、一旦決めたら後悔はしないようにしています。でも、失敗が一番人間を成長させると思っているので、積極的に失敗もします。同じ失敗を二度やったら相当落ち込みますが…

“無鉄砲”とも言える行動も含めて、行動力は相当あると思います。それも、私は群れることが嫌いなので、単独行動がとにかく多いです。

情（じょう／なさけ）という言葉が大好きです。“情けは人の為ならず”という諺が大好きで、いつもそのように行動しようと決めています。

基本的に「しゃべる」のは苦手で下手くそです。早口でカミ癖があるのも自覚しているので普段から気をつけています。でも人前で話すことは嫌いじゃあありません。こんな私でもラジオで自分のコーナーを持っていたこともあるし、専門学校での授業では、毎回「サンドイッチ先生の面白トークコーナー」と題して10〜15分の『すべらない話』を披露し、生徒にも好評（多分）らしいです。

友達はめちゃくちゃ多い方です。誘われたら“イヤと言えない日本人”状態で、とことん付き合ってしまうのです。これは多分遺伝で、母が超社交的で年に数回は実家が大宴会場になるくらいの環境で育っているので、自分もコロナ禍以降は友達や知り合いを招待して自宅で自ら料理を作って宴会をするのが定番になっています。

デザイン事務所の仕事内容もインターネットの発達以降で随分変わり、ITに強くならないと話にならなくなりました。但し、インターネットの世界は3年で全く技術が変わってしまうので自ら勉強を怠らないようにしないと本当に大変です。

リーダーシップを発揮する立場には、子どもの頃から現在まで、常に立っていたと思います。

人間観察が得意です、というか、人が集まる場所とか会議等を数多く経験すると、「場が和むか否か」とか「会議が盛り上がるか否か」とか「議論が白熱するか否か」の優劣がわかってくるので、場違いな発言はあまりしないと思います。ただ、「ただ長いだけの実の無い会議」が大嫌いなので、『早く終わらせろオーラ』を出すこともあります。

肉体的には我慢強いと思いますが、精神的には我慢強い方じゃ無いかと思います。

これはもう、MAXレベルも超えたところにあります。自分の言葉で表現するなら、“好奇心が人間離れした男”、もしくは“好奇心の向こう側を求めて”っていう感じです。

ただこれは裏を返すと、好奇心が色々ありすぎて雑念も半端ないので1つのことに集中できない、という弱点なのかも。

妻からいつも言われる言葉「なんでお父さんがそこまでやらないといけないの？」

人生の大先輩から言われた言葉「三分一君はいつも、誰かがらないといけないことを率先してやってくれる」

三分一幸治の欠点の一つでしょう。「計画性が無い」項目とも通じますが、思い立ったら独りですぐ行動してしまうのです。私は現在健康面ではどこも悪いところが無く、なんとなく将来的にも大病をするイメージは無いのですが、唯一、ケガだけは心配で、実際に登山中に何度も怪我をしています（笑）。

35歳でサラリーマンを辞めて独立する時には、「自分が一番面白いモノを創れる！」という全く根拠の無い自信がありました・・・。まあそれはデザインの業界に入ったら叩きのめされたのですが、それぐらい自分自身で勘違いするくらいの自信が無いと戦っていけません。

今回、全く未知の分野に挑戦するのですが、ある程度はできる自信も持っています。

伸びますよ〜！天までもどこまでも（笑）。基本的に子どもの教育も同じです。娘が二人もう嫁ぎましたが、ほとんど叱ったことが無い、妻からは放任！とも言われますが、信じて褒めた方が伸びるでしょ！と思うのです。

しません！

ちっちゃいことは気にしない！のです。私は高いところに登るのが大好きで、それが講じてセスナをチャーターして航空写真を撮ることも自社の業務に加えています。俯瞰でモノを見ると、見えないものも見える気がするのです。身の回りのことも、俯瞰で見ると小さいことなんかどぉ〜でもいいのです。